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福岡市内には、カニの専門店が数多く点在しています。中でも博多区の柳橋連合市場には、創業50年以上の老舗店が軒を連ねています。
「柳橋連合市場 かに道楽」では、朝7時から営業を開始し、新鮮な活カニを求めて地元の方々が早朝から訪れます。特に冬季は、ズワイガニの最盛期となり、市場内は活気に満ちあふれます。
天神エリアには「福岡海鮮市場」があり、こちらは午前10時から午後8時まで営業しています。観光客にも人気の店舗で、カニの茹で加工も無料で行ってくれます。
博多駅周辺では「博多魚がし」が注目を集めています。24時間営業で、深夜でも新鮮な活カニを購入できる珍しい店舗です。特に、タクシードライバーや飲食店関係者に重宝されています。
活カニを選ぶ際は、以下のポイントに注目することで、より良い商品を見分けることができます。
まず、カニの活力を確認します。元気な活カニは、持ち上げた際にハサミを広げて威嚇するような動きを見せます。動きが鈍いものは避けましょう。
甲羅の状態も重要です。艶があり、傷や欠けのないものを選びます。特に、甲羅と脚の付け根部分に隙間がないかチェックしてください。
重さは、ズワイガニの場合、オスで800g以上、メスで400g以上が目安となります。値段と相談しながら、食べる人数に合わせて選びましょう。
専門店では、カニの性別や産地、漁獲方法なども確認できます。特に、福岡近海で獲れた地物のカニは、鮮度が抜群です。
福岡市内のカニ料理専門店では、様々な調理法でカニの魅力を引き出しています。
人気の「かに道楽 福岡店」では、カニすき鍋が一番人気です。出汁にカニの旨味が溶け出し、最後の雑炊まで楽しめます。予約必須で、平日でも満席になることが多いです。
「博多かねふく」では、カニ味噌を使った独自の釜飯が評判です。カニ本来の味わいを活かしながら、福岡らしい創作料理も提供しています。
「市場直営 福岡海鮮」では、カニの天ぷらや茹でガニなど、シンプルな調理法でカニの美味しさを堪能できます。特に、昼時のカニ丼は行列ができるほどの人気です。
各店舗とも、旬の時期には予約が困難になるため、2週間前までの予約をおすすめします。
店舗名 | 人気メニュー | 価格帯 |
---|---|---|
かに道楽 福岡店 | カニすき鍋 | 12,000円~ |
博多かねふく | カニ味噌釜飯 | 3,800円~ |
市場直営 福岡海鮮 | カニ天丼 | 2,500円~ |
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福岡の有名カニ専門店の多くは、通販サービスも展開しています。地元の味を全国に届けるため、独自の保冷技術や配送システムを確立しています。
「博多まるきた水産」では、注文を受けてから水槽から取り出し、活〆して即日発送するシステムを採用しています。特殊な保冷剤と断熱材を使用し、48時間以内の配送を保証しています。
「福岡魚市場」の通販部門では、セット商品が人気です。カニ本体だけでなく、カニ酢やポン酢、専用の調理器具までセットになった商品は、贈答用としても重宝されています。
通販での購入時は、以下の点に注意が必要です:
福岡でカニを購入する際の価格相場は、種類や時期によって大きく変動します。以下に、主要なカニの旬と価格帯をまとめました。
【ズワイガニ】
旬:11月~3月
価格帯:
特徴:福岡では最も人気が高く、市場での取引量も多いです。12月~1月がピークシーズンとなり、この時期は品質が最も良く、値段も安定します。
【タラバガニ】
旬:9月~4月
価格帯:
特徴:高級品として知られ、特に年末年始の需要が高まります。福岡では主に北海道産が流通しています。
【ワタリガニ】
旬:6月~8月
価格帯:
特徴:夏場のカニとして人気があり、地元の漁港で水揚げされる新鮮なものが市場に並びます。
市場価格は、以下の要因によって変動することがあります:
特に、年末年始は需要が急増するため、通常より2~3割ほど価格が上昇します。逆に、平日の午後遅くには値引きされることもあり、賢い買い物のコツとして知られています。
カニの品質を保証する制度として、福岡県では「博多海の幸認証制度」を設けています。この認証を受けた店舗では、品質管理や価格の透明性が確保されています。
また、最近では「トレーサビリティシステム」を導入する店舗も増えており、スマートフォンで産地や漁獲日時を確認できるようになっています。
購入時期 | メリット | デメリット |
---|---|---|
早朝 | 新鮮な入荷品を選べる | 価格が高め |
午後遅く | 値引きの可能性あり | 品揃えが限定的 |
平日 | 混雑が少ない | 入荷量が少ない場合あり |
休日 | 品揃えが豊富 | 混雑する |
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以上の情報を参考に、ご自身の予算や用途に合わせて、最適なカニ選びをしていただければと思います。福岡の豊富なカニの魅力を存分に味わってください。
お店にカニを買いに行くのもいいのですが、寒い時期だと行列に並ぶのも辛いですよね。
当サイトがよく利用しているカニ通販を紹介します。
カニ鍋用のポーション(ズワイカニ脚のカラを半分むいたやつ)なら、3.6kgパックがコスパナンバーワン。
鍋でカニをバクバク食べたい人は、ここ一択です。
ほかと比べると、馬鹿な!っていくらい大量のカニが買えます。
そんな大量に買っても食べらんない!という心配は無用。1キロ弱ごとのパックで小分けされてるので、1パックづつ解凍して食べられます。
ただし、3.6kgパック以外の1kgパックや、かにの刺し身、タラバガニなんかはそれほどお得ではないです。
四大カニ食べ比べセット(タラバ、ズワイ、毛ガニ、花咲蟹)のコスパが良いです。
家でのお祝いで、驚かせたいならコレ。
29,800円~。カニのサイズによって値段が変動します。
うちは、家族の誕生日が1月で、このセットでお祝いをしたことが3回ありました。
タラバのみ肩から先で、それ以外は全て一匹ものの「姿(すがた)」です。
お祝いとか、お歳暮に良いです。見た感じ「ウワァーーーすっ…ごい!!」という感動が味わえます。
冷凍庫がほぼ埋まるので、届いたらすぐ解凍して1~2匹は食べたほうがいいかも。そこだけ注意。
最近、姿じゃない「捌き(さばき)済みセット」が出たけど、やっぱお祝いは元祖四大カニセットで行きたい。
なお、四大セット以外のコスパはいまいち。(贈答向けだから?)
越前がにで有名な福井県のカニ通販。
あまり売り切れになってるのを見たことがないです。
私は、いつものカニ通販が売り切れだった場合に、買うくらい。値段は「やや安」ですが、大型割引クーポンがでたときが狙い目。
通常品のズワイが普通に美味しいですが、他と比べて驚くほど旨い!というほどではないです。他店で買えないときの最後の砦。
私も何度か痛い目に合ったのですが、年末年始は早めに注文しましょう。人気店は、割と早いタイミングで売り切れが起こります。
そうなると、在庫が残ってる他の店で、「ちょっと高いケド…クっ…」とカニを楽しみにしてる家族のために泣く泣く注文するハメになります。
正月用のカニなら、9月、10月くらいなら余裕だと思いますが、11月あたりから人気商品に売り切れが出始め、12月になると本格的に売り切れ始めます。